ホットギミック ガールミーツボーイ見たよーて話

すみません、ずっと更新してなくてすみません。文章打つのめんどくさくて…

 

という話は置いといて、本題へ行きましょう。

 

 

 

 

ホットギミック ガールミーツボーイ

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先日公開されました今作品。なかなか…パンチ効いてましたね。

いい意味でわけわからんというか。

簡単に作品紹介を。普通の女子高生・初(はつみ)、同じマンションに住む亮輝、幼馴染でモデル・梓、そして初のお兄ちゃん・凌。この4人の恋模様を描いた作品。初はどんなことを感じ、何を捨て、誰を選ぶのか。普通の恋愛映画とは一線を画す作品となっております。

 

山戸結希監督

 

山戸結希監督の最新作ですが、山戸結希監督といえば『溺れるナイフ』が記憶に新しいですよね。まあ見てないんですけど(すみません今度見ます)。

女性の監督ってアンニュイに表現するのがうまいですよね。山戸結希監督も例外ではありません。特に繊細な心の揺らぎがね〜うまいんすわ。今回の作品も女の子の大人になりたい気持ちと青春独特のムシャクシャを芸術的に描いてます。

 

 

感想その1(ネタバレなし)

 

 

 

皆さんはどんな学生時代を過ごしてますか?過ごしましたか?親に反抗したこととかあります?ありますよね。私もありましたもん。今思うとね、なんて生意気なガキなんだと思いますよ。でもその時は自分なりに一生懸命もがきながら生きてるんですよ。大人にとっては笑っちゃうようなことでも自分にとっては初めてのことで大事件なんです。それゆえに毎日が目まぐるしく過ぎていく。

 

初は別にそんなに大きな反抗なんてしない、逆にいい子すぎるくらいの子で、本当にウブなんです。そんな彼女が3人の男性とともに少しずつおとなになっていく。その姿はなんだかいい子だった自分を捨て反抗しているような感じがするのです。それを儚く美しく描いた作品でした。

 

なんだかもう本当に本当に心が苦しくなりました。もがき続けたあの頃を思い出して。ぶっちゃけあんな青春送ったことないんで初には感情移入はできなかったんですが、あーーーーこういう訳が分からなくなる時ってあるよなーって気持ちになりました。

 

最初の一時間はあーーーーってなるし全体的に話がかなり省略されているので「ん?」となるところはあるんですが、きっと彼女たちも我々視聴者と変わらないくらいにはよくわかってなかったんだろうなと。それを上手に映像や音で表現していました。その点ではある意味こちらが感情移入しなくとも映画がこちらに入ってくる印象を受けました。好き嫌いがはっきりする作品なのですが、映画好きの人はもちろん、アンニュイな作品や見終わった後の余韻を味わうのが好きな方は是非見て欲しい作品です。あと間宮祥太朗が最高に良かった。間宮祥太朗最高かよ。好きになったわ。

 

はーーーーーーいここからはネタバレありの地域となりますので見たくない方はそっとブラウザを閉じるか他の記事読んどいてなーーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

感想その2(ネタバレあり)

 

さっきと重複した話が出てくると思うんですがそこは多めに見てください。

 

なんか下ネタ多すぎって言ってる乃木ヲタいますけど高校生にどんな期待をしているんだい?君ら女の子に夢見すぎじゃない?てかね、多感な時期なんだから仕方ないやろ。お前ら人のこと言えるんか?と女子大生は思いました。

 

個人的に好きな表現は時々映る4:3の映像が彼等の見えてるものってところですね。その画質がガラケーで撮ってそれを引き伸ばしたような荒い動画を使ってるのが良い。あの頃ってありえないほど毎日が早くて鮮明に覚えてられないんです。それが表されているようで面白かったですね。

 

また被せるような流れるようなセリフ。あーいうの好きなんですよね、私が。てかあのテンポの速さのおかげで速いストーリー展開にもついていけるんですよ。全てを聞き取れないほど全てを受け止めきれないほどたくさんのことが起こったんだなっていうのがわかるんです。

 

そして東京タワーとスカイツリー。どう考えても見せに来てましたが()初と凌輝のキスのシーン(終盤の方)、キスする前は東京タワーが後ろに映ってるんですが、キスをするとスカイツリーが映る。東京タワーとスカイツリーの関係は過去と未来なんです。新たな時代の始まりをスカイツリーが表しているんです。あのキスと2つのタワーは過去と未来、二人の関係だけでなく彼等の世界が一歩新しく進んだことを表していたと感じました。

 

お兄ちゃんなあ…一番可哀想だよね。妹の幸せを願うだけの存在。お父さんも言ってましたが、そんなのさみしすぎる。でも彼はその道を選んだ。兄って誰よりも近い存在なんです。でも誰よりも近づけない遠い存在でもある。それを彼はわかってるんですよね。涙チョロリですね。

溢れたココアの上に寝っ転がるシーンはなんだかグッと来ました。自分が汚れてでも妹を守るんだなと。てかあれできちゃう間宮祥太朗すげえ。まあキスしてましたけどね。キスしてましたけどね!!!

 

追記:観に行った友達があの後やった説を唱えており、理由を聞いたら「あの後のシーンで初が『汚れた私を云々カンヌン』って言っててこれはお兄ちゃんとやったんだなって思った!」と言われました。それを聞いて「これはやってるわ…」となったので前言撤回です、はい。

 

 

 

そして最後の初の妹と初の同級生で初のことが好きな彼(名前わからん)が二人で別の階段でドーナツを半分こして食べるシーンあったじゃないですか。これはきっと二人にとって苦くて甘い初恋の味になるんでしょうね。その初恋の矢印は二人とも相互ではないのがなんとも寂しいですが…個人的にあのシーンが何気一番好きでした。

 

永遠に愛してるってなんだろうね。なんなんでしょう。でも、どんなことがあっても凌輝は初が好きってことを暗に表してたのかなあと。こればっかりはあと3日くらい考えます。笑

 

 

 

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